ツーリング、プチ旅行を快適に過ごす為の14+αの装備【2018年】

  • バイク用品
  • 記事公開日:2018年09月10日
  • 最終更新日:2018年10月01日

悩み「バイクを買ってから初ツーリングに行ったのですが、思いのほか疲れてしまいました。一緒に行った方はそんなに疲れていなかったのですが、これは慣れでしょうか?なにか疲れにくい工夫や装備があれば教えてください。」

こんな質問をいただくことがあります。
たしかに慣れることで疲れにくくもなるのですが、もしかすると適切な装備をしていなかったのかも。
バイク乗り始めてすぐだと、装備ってなにがいいかよくわからないですよね。
ツーリング行ってから、「あ、これ持っておきゃよかった。。。」と後悔することは珍しくありません。自分も何回こう思ったことか。。。。

今回は、初心者から4年間バイクに乗って来て、色々と経験したことや集めた知恵を元にした、疲れにくい快適装備を惜しみなく紹介します。(おおげさ)
どんな状況でも、後悔することなく、さらっと快適に過ごせる。。。
そんなスマートライダーになるための装備をまとめました。
バイク側ライダー側の装備について分けて紹介します。

選定の基準

  • 100km〜400kmくらいのツーリングやプチ旅行に行く時に快適に過ごせる装備を想定
  • 「バイク用品で固めればいい」というものではないと考えており、普段着ブランドも織り交ぜながら紹介
  • 重装備をすれば良いというものではなく、ほどほどの重量で収まるもの
  • 雨天の走行は基本考えておらず「予想外の雨になんとか対応する」くらいの想定

紹介する装備は、大きく分けて14点。細かいものもあるので「+α」としました。
まあまあ多いのですが、
これらを押さえておけば、まず不快になることはありません!
参考になれば幸いです^^

バイク側の装備

なんと言ってもスマートフォンは必須!
よって、バイクにも取り付けれるようにする必要がありますね。
今や十分に普及し、もはや使用していない人はいないのではないかというスマホ。
目的地までナビとして使用したり、旅の記録を写真として収めたり、音楽プレーヤーとしても活躍できるマルチアイテムなため、これを持っている前提として考えており、今回の装備の中には数に含んでいません。
また場合によっては、シートバックなどを取り付けることも効果的。
リュックなどを背負わないことで、身体への負担は減ります。ただ、旅先でバイクの写真をかっこよく撮りたい場合などは、我慢するというのも手なので、あったほうがいいと一概には言えないという側面もありますね。

スマホホルダー

そのため、乗車中も停車中も使用するであろうスマホは、見えやすく操作しやすい位置に固定したいところ。
スマホホルダーは様々な種類が出ていますが、スマホを落としてしまっては修理代が高くつきますので、
ホールドがよく丈夫なものがおすすめです。
代表的なスマホホルダーを選定し、メリットとデメリットをまとめてみました。

※走行中のスマホ注視・操作は危険であり、危ないと判断された場合は交通違反となります。
走行中は安全なタイミングで確認するにとどめ、操作するのは停車中に限定して、安全には十分注意して利用してください。

RAMマウント

価格:6,000円〜8,000円くらい

RAMマウントを調べる

メリット

・スマホホールドがしっかりしていて落ちることがまずない
・丈夫な本体。普通に使っていて数年壊れることはなく、物持ちがいい
・さまざまな可動パーツがあり、どんな場所でも最適な場所に調整が可能
・無骨でシンプルなデザイン。どんなバイクにもマッチしやすい

デメリット

・ホルダーによってはスマホにあとがついてしまう
・多少お値段は高め
・取り回しによってはハンドル周りがごちゃごちゃしてしまう

QUAD LOCK

価格:9,000円〜10,000円くらい

QUAD LOCKを調べる

メリット

・ホールドが強力で落ちる心配はまずない
・スマホの脱着が簡単で面倒臭くない
・取り付け金具が目立たないため、スマートな見た目となる

デメリット

・お値段は高め
・可動パーツが少なめなので調整に少し苦労する場合も
・スマホを変えると取り付けるためのスマホケースも変えなくてはならない

汎用ホルダー

価格:3,000円〜6,000円くらい

汎用スマホホルダーを調べる

メリット

・値段が安い
・雨が降っても安心!
・コスパがいい!

デメリット

・物によってはホールドが弱く、振動が大きいと落ちる可能性もある
・ホルダー自体の強度も弱めなため、数年で折れて使えなくなる可能性がある
・見た目がチープ

ヘルメット盗難防止ロック

車体に取り付けるタイプのロック

価格:1,000円〜3,000円くらい

バイクのタンデムステップの近くなどに付けれる、鍵付きのもの。
これがあれば、そこにヘルメットの紐どめ金具を引っ掛けて、簡単にロックができる。
良いところは、セキュリティが高く、バイクにつけちゃうので絶対に忘れる事がないということ。(笑)
二人乗りをよくする場合は、左右で2個つけちゃうのもいいかも。

ヘルメットロックを調べる

ワイヤー・チェーンなど

価格:1,000円〜3,000円くらい

バイクにロックをつけたくない場合は、ワイヤーやチェーンなどのひも状のロックがいい感じ。
バイクのハンドルバーなどの隙間とヘルメットを通せば、盗難防止用として手軽に使える。
実際、あまりヘルメットを盗む人はいないと思うけれど、ご飯を食べるときなんかは30分以上目を離すし、かといって店に持ち込むのもめんどくさい場合なんかは最適。
ただ、あまり長さが短いと使いづらいので、最低30cm以上は欲しいところ。60cmくらいはあるといいかも。
二人乗りしている場合でも二つ一緒に止めることもできるので便利です。

ロックワイヤーについて調べる

タンクバック・シートバック

価格:1,000円〜3,000円くらい

もし、そこまでバイクの外観を気にしないのなら、タンクバック・シートバックはすごく楽。
積載がしづらいバイクでも、リュックサックなどを背負うことである程度のものは持ち運べるけれど、
走る距離が長くなるほど、じわじわ体力が奪われ、身体への負担が増えて行くもの。
シートバックがあれば、最低限の財布とか、スマホとか、着替えとかを全部入れられちゃうし、身軽な服装でバイクを楽しむことができる。
ただバイクの種類によっては、例えばツーリング先でバイクと一緒の風景を撮りたい場合に若干ビジュアルは悪くなるので、好き嫌いが分かれそうなところです。

タンクバックについて調べる
シートバックについて調べる

ゲルシート

価格:2,000円〜8,000円くらい

これも好き嫌いが分かれそうですが(笑)
特にスポーツ系のバイクの場合、椅子は前傾だし、硬いしで、長距離移動は結構お尻が痛くなりがち。
そんなとき、このゲルシートがあれば、かなり快適!
とくに痛みは疲れにすごく影響するので、お尻だけでも痛くない状態だと体力の温存にも効果あり。
問題はやっぱりかっこ悪くなってしまうところ。。
ここも、自分との戦いですな。

ゲルシートについて調べる

ETC

価格:30,000円〜40,000円くらい

高速の料金所を通る時、バイクだと財布を出すのがやっぱり面倒です。。。
高額なものなので、余裕があればつけておきたいところ。
ただ、高速をそんなに使わない人も少なくないと思うので、
自分のツーリングスタイルを考慮して装着を見極めたいですね。

バイク用ETCはタイプが二つあり、一体型と別体型。
一体型はカード入れとアンテナが一緒になっていてハンドルバーなどに取り付けて使うもの。
別体はカード入れ本体をシート下などの空きスペースに収納することができ、すっきりした見た目にできる。

バイク用ETCの取り付けには注意が必要。基本的にバイク屋で装着する必要があるんです。
ネット通販でも売ってたりするのですが、買った後にバイク屋でつけることを前提にされていたりします。
なので、2りんかん、ナップスなど、バイク量販店でつけるのが一番便利だと思います。

バイク用ETCについて調べる

ライダー側の装備

肝は「重量減」と「風の抵抗軽減」による快適性の確保。
あとは着心地、つけ心地も重要ですね。
ライダーの装備では、よく安全性が取り上げられますが、そもそも安全に乗っていたらそんなに関係ないし、
快適性を考えるといらないものもあると思っています。
こういった考えから、あくまでに快適に過ごせるための最適化した装備として紹介します。

フルフェイス・システムヘルメット(+日差しに強いシールド)

価格:10,000円〜60,000円くらい

半キャップやジェットヘルメットは被りやすくていいけれど、長距離となるとやっぱりシールドがしっかりしているタイプがオススメ。
特にネイキッドなど、風をもろに受けるタイプのバイクの場合は、ジェットヘルメットでは疲労がたまりやすく、不快になりがち。雨が降ってきてしまった場合でも、フルフェイスならほとんどの雨を防ぐことができて安心感は段違いです。

また、日差しが強いと、透明なシールドでは眩しくて運転しづらく、疲れにも繋がるので、ミラーシールドなど、サングラス的な役割をするシールドを揃えて置くことも大事です。
ただ最近ではサングラスがヘルメットに内蔵されているタイプもあるので、これだと予備のシールドはいらないかも。
フルフェイスの脱ぎ被りめんどくさいという方は、ちょっと重たいですがシステムタイプのヘルメットもオススメです。

最近はノーブランドの安いヘルメットが多いですが、10,000円以下のものはあまりおすすめができません。
コストカットしてて安全性が低い、というのもありますが、
被り心地が悪かったり、風の音がうるさかったり、シールドが振動してしまったりして、不快なことが多いです。
ヘルメットは被っている時間が長いので、多少高くても、そこそこ名の知れたブランドのものをお勧めします。

ヘルメットブランドを知る-国内・海外のメジャーブランド8選の記事はこちら

フルフェイスヘルメットを調べる
システムヘルメットを調べる

バイク用インカム

価格:5,000円〜20,000円くらい

これは必須ではないけれど、かなり重要度が高いアイテムだと思います。
使い方としては、通常、ツーリング仲間と走行中に話せるというものだけど、一人の場合でもかなり便利。
スマホからの音を走行中でも聞けるので、ナビの音声ははっきり聞けるし、急に電話がかかってきた場合でも止らずに話すことも可能。
また、単純に音楽がきけるので、走行中楽しい!というのは大きいと思います。
(※イヤホンの利用は地域ごとの条例によりますが、まず禁止されているため注意です。)

インカムについて調べる

季節にあったグローブ

価格:5,000円〜15,000円くらい

冬は必須ですし、夏でもはめておきたいバイク用グローブ。
素手でもいいかなと思う時もありますが、グローブをすると操作性と安心感が増し、結果として快適性が上がるはず。

また、一番注意しなければならないのは、「スマホ操作」に対応しているものを選ぶこと!
古いタイプのグローブだったり、レース用だったりすると、対応していないことが多いです。
最近は対応していないグローブは減ってきましたが、デザインにばかり気を取られたりして、うっかり買ってしまうことがあるので注意です。
ただ、季節にあったグローブをしないと、ツーリングが台無しになるので注意です。。。

グローブについて調べる

季節にあったインナー

価格:500円〜20,000円くらい

軽視しがちなのがこのインナー。夏用と冬用で大きく分けると2種類あります。
わかりやすく言えば、夏場はユニクロのエアリズム、冬場はヒートテックを着るか着ないかで、快適さはかなり違います。
特に、山に行く場合は気温の変化が激しいので、重ね着で調整できるようにという狙いもあります。
また、寒さが厳しい場合は、ウィンドストッパー機能がついたインナーは全然寒さが違うのでかなり重宝してます。
トップスだけでもだいぶ違いますが、ボトムスまで揃えれば寒さ対策は万全。
アウターがすごくあったかいものでなくても大丈夫になったりするので、幅も広がり一石二鳥です。

インナーは普段着のブランドや、登山用ブランド、バイクブランドからも出ておりかなりの種類があります。
なかにはパット入りなんかも。
何種類か持って状況に応じてチョイスすると快適に過ごせますね。

夏用インナーを調べる
冬用インナーを調べる

カーゴ系パンツ・スキニー寄りのデニム

価格:5,000円〜20,000円くらい

風の抵抗や安全性を考えると、なるべくフィットしたパンツがオススメ。
ただ、圧迫感が気になる場合は、カーゴパンツのような少し余裕のある丈夫なものもいい感じです。

バイクウェアブランドが出しているものも多いですが、普段着だと不快かというとそんなことはないと思います。
ただ、素材感には注意。
例えばスキニー系であれば、特にスポーツ系のバイクでは、膝の曲がりが大きいため、よく伸びる素材のものが良かったり、
カーゴパンツ系であれば、足首に紐があるタイプだと、ステップやチェーンに絡まりそうなので避けるなどです。

バイクウェアブランドがだすのは値段が高めですが、機能的には高いと言えそうです。
防水だったり、安全性を考慮してパットが入っているものも。
ただ、ちょっと独特な見た目にはなりそうです。玄人っぽいというか。。。(快適さには関係ないか。。。)

程よく風をしのげるアウター(バイク用ジャケット)

価格:20,000円〜30,000円くらいのものがオススメ(冬用を除く)

アウターで重要なのは、防風性と防水性。バイク用ジャケットを選べば間違いはないです。
ただし、普段着でも全然OKだと思います。いずれにしても機能性の高い、ある程度しっかりしたものを買うことが重要ですね。オススメの素材はナイロン系。
風、雨、ともに防いでくれますし、レザーと違って保温性能も高いです。高級素材ですがゴアテックスなんかは最高かもしれません。

というのも、バイクはひたすら風を浴び続けるので、防風は想像以上に効果があると感じています。
特に寒い季節は体感温度がだいぶ違いますし、体力の低下も防いでくれます。また、そういった素材は雨にも強いことが多くて一石二鳥ですね。
逆に、夏場は風通しの良いものが有効。長袖で暑そうなイメージもありますが、メッシュジャケットは非常に涼しくて快適です。

ただ着心地については、
バイク用ジャケットは、パットが入っている場合が多く、安全性は高い反面、これが意外とゴワついてちょっと不快になる場合もあります。
物によっては、普段着の方が動きやすくて快適なことも。
バイク用か、普段着用かは、デザインの好みで選ぶと良いと思います。

ナイロン系アウターを調べる
バイク用ジャケットを調べる

小さいお財布(小銭入れ)

価格:1,000円〜3,000円くらい

意外と見落としがちなのがこれ!お財布の軽量化です。
どれくらいの軽量化かというと、ポッケにすんなり収まるくらい。オススメは「カードが入れられる小銭入れ」ですね。
普段、長財布など長め、もしくは厚めの財布を使っている人は多いと思うんですが、
これらって普段使うカードやらなんやらがいっぱい入っていて意外と重かったり、かさばるんですよね。
一般的にはバイク乗るときは邪魔にならないように、リュックサックやポーチなどにいれて背負うと思うのですが、
特に長距離のツーリングでは負担になりがちです。スペースもとりますしね。
また、ポッケに入れられるサイズだと、またがった状態での小銭の取り出しも簡単なので、
ETCの使えない料金所などでもストレスはかなり軽減されます。

小さいお財布を調べる

滑りにくく丈夫なスニーカー

価格:5,000円〜12,000円くらい

オススメはズバリ「スケボーシューズ」。VANSが一番身近かもしれません。
というのも、ステップが滑ると疲れやすいし、シフトチェンジするときにはある程度剛性感も大事です。
それが備わっているのがスケシューなんです。
寒い時期はハイカット、暑い時期はローカットで分けるのがオススメ。
スニーカーはバイクウェアブランドが出しているものもあります。あまり聞きなれないですが、「バイクシューズ」とか「バイクブーツ」と呼ばれています。
ただちょっとお高めかも。

スケボーシューズを調べる
バイクシューズ・バイクブーツを調べる

リュックサック

価格:5,000円〜12,000円くらいのものがオススメ

ウエストポーチでもいいのですが、やっぱり落ち着くのはリュック。
自分だけかもですが、ウエストポーチの場合、肩から斜めがけすると思うのですが、
これが結構不安定で、胸のあたりの締め付けが気になるという。。。
リュックの詳細については、内側がメッシュになってるものがおすすめです。
かなりムレの度合いが違います。
最近のリュックは、背負い心地がかなり考えらえれており、
背負うヒモの形状とか、素材とか、背中に当たる部分の素材に工夫がされているため、
新しめのもので、10,000~20,000円前後のものがおすすめです。

また、バイクウェアブランドが作っているリュックサックも多く、防水加工など機能的に充実しているし、
形がバイクに似合うように作られていたりしていい感じですね。

バイク用リュックサックを調べる

スマホ用バッテリー

価格:1,000円〜3,000円くらい

ナビを多様している場合などは、どのスマホでもまず1日持ちません。
ツーリング途中でバッテリー切れになるほど不安なものはありません。。。
ということで、1日がかりのツーリングなんかでは、スマホ用バッテリーは持っておいた方がいいかも。
バイクの電源から取るタイプもあるけれど、ちょっと難易度が高めなので今回は割愛。

ただ、バッテリーって意外と重いんですよね。。。。
経験上、容量は10000mAhくらいあれば十分なので、それ前後のコンパクトなものが良さそうです。
充電コードも忘れずに。

スマホバッテリーを調べる

タオル・ティッシュ・替えのTシャツ・工具

「あ、ここ濡れてた」とか「あー寒くて鼻水出た」とか「汗でビショビショになって気持ち悪い」とか「ここ緩んでるやん。。」みたいなことがよく起こります。
必須ではないかもですが、これらのアイテムはあると便利。工具については、それぞれのバイクで緩みやすいと思われる場所を締めれるものだけに絞って持っておけば重さも抑えられます。

以上!ツーリング、プチ旅行を快適に過ごす最低限の装備でした〜。
装備の種類は本当に多いのですが、こうして調べていくうちに、自分好みのものがわかってくるはず。
楽しみながら探してみてください^^

お気軽にコメントをどうぞ

※コメントは管理者の承認がおりてから掲載されます。
※スパム防止のため、「私はロボットではありません」にチェックを入れてからでないと投稿できません。

CAPTCHA


最新記事

  • 記事公開日:2019年12月12日
  • 最終更新日:2019年12月15日
  • カテゴリーバイク用品
  • 記事公開日:2019年09月02日
  • 最終更新日:2019年09月04日
  • カテゴリーバイク用品