4年間使ってるけどチューリッヒのバイク保険はオススメ【活用例あり】
- 安全
- 記事公開日:2018年12月03日
- 最終更新日:2019年08月07日
バイクの任意保険、、、そもそも必要??
入るとしても、どの会社がいいのか?費用もバラバラでよくわからない。。。
いえ、任意保険にはぜひとも入ってください。
結論から言って私はチューリッヒのバイク保険に4年くらい入っていますが、特に不満なく過ごせているのでオススメかなと思っています。
サービスの充実さについては他社に劣るところもあるかもしれませんが、チューリッヒはまず値段が安いです。加入当時は値段だけみて安かったので、何気なくチューリッヒのバイク保険に入りました。
これまで対人や対物の大きな事故に遭わずとも、結果的に保険料以上のサービスを受けられてますし、対応してくれた内容についても不満はありませんでした。
これまで3台乗ってきましたが、今でも継続をしています。
ま、それほどトラブルにあっているということなので、バイクライフとしては良いのか悪いのかよくわからないですが笑
これからバイクに乗るために任意保険を探している方、またまだ任意保険に入っていない方へオススメです。というかリスクを避けるためにぜひ入ってください!
任意保険に入らないリスクについてはこちらが参考になるかもしれません。
では、任意保険をどのような場面で活用してきたのか?
結果から言うと自分の場合はほぼレッカーでの利用が多かったです。あとは携行品特約ですね。
実際の活用事例を踏まえて紹介していきたいと思います。
この4年間の利用事例
- レッカー3回
- 携帯品特約1回
レッカーを呼んだケースについて
現在のところ、100kmまで無料で対応してもらえます。参考にJAF会員にしかなってない場合は15kmまで無料で、その後はレッカー費用が「1km毎に720円」かかります。
例えば、ツーリング中にトラブルがおきて、100kmの距離を運ばなければ行けなくなったら、費用は61,200円かかることになります。
チューリッヒの場合はこれが無料です。ありがたいですね。
また、レッカーといっても事故に遭う以外に故障でもきてくれるのもいい。
その1 セルモーターの故障
スクーターに乗っていた時の事。用事を済ませて、さ、帰ろうとエンジンを掛けようとしますがセルが反応しない…「あれ、バッテリー上がりかな?」と思いチェックするも接続と電力に問題なし。
当時原因がわからず、さらにキックのないスクーターだったのでこの時点でもう動かすことが出来ません…
あー面倒くさいことになったな〜とうなだれたんですが、そういえばバイク保険に入ってた事を思い出してTEL。レッカーにてバイク屋さんに搬入してもらい、無事帰宅する事が出来ました。レッカー代は無料です。
私は電車で帰ったのですが、更に良かったのは電車賃を出してもらえたのもありがたかったです。
その2 鹿とぶつかり自走不可
深夜、友人宅に向かうべく山道を走行してたら、なんと鹿さんが飛び出してくるではありませんか…
絶妙なタイミングだったためそのまま衝突。運良く転倒こそ免れましたがラジエーターが破損してクーラントがどばどば漏れていました。この時点で自走不可…鹿さんは振り返るともういなかったので殺してしまわなかったのは不幸中の幸いでした。
またヤバかったのは時間が深夜1時ごろで山道だった事…
バイク保険の事故対応電話は24時間対応だったので本当に助かりました。
さっそく電話してレッカーを手配。町からはかなり離れていたので結構待ちましたが、深夜でもちゃんと来てくれました。
レッカーでバイク屋まで搬入してもらい、自分は駅まで送ってもらって帰りました。(始発を待ちましたよ…)
通常はレッカー車に同乗出来ないのですが、状況が状況だった為か、特別乗せて頂けたのも大変助かりました。
レッカーについては130kmほど離れていたので30km分超過がでましたが、25000円くらいでした。もし全距離を有料レッカーで払わなければいけない状況だったと考えると恐ろしいですね。
その3 シフトペダルの故障
ツーリングの帰りに「あれ、シフトペダルがおかしいな…」と思いつつも、走れたためそのまま帰宅。その後、バイク屋さんに相談したら、おそらくリターンスプリングの破損の為、破損した部品がエンジンを傷つける恐れがあり、走行は控えた方がいいと教わりました。
その為、自宅からレッカーを手配。
シフトペダルが壊れている事と、聞いた話を伝えて、無事バイクを運んでもらえました。自走不可でなければ運ぶ事は出来ない、といった厳しい縛りがなくて助かりました。また費用もバイク屋さんまでは100km圏内だったので無料でした。
携行品特約を使ったケースについて
ウェアラブルカメラを体に装着して動画を撮影していたのですが、コンビニに寄った際に、バイクに跨ったままカメラを充電しようとコードを挿したら、なにかの拍子で体制を崩してしまい、グキッという音と共に、おそらくカメラ側の接続部分が中で折れました(汗)その後、充電が出来なくなってしまって結局カメラは使えなくなり…
あー、バカな事したな…と落ち込んだのですが、そういえば携行品特約が使えるのでは…と思い出しました。
後日、電話してみると、走行中の故障や破損でなくとも、対応してもらえるとの事。
結局修理ができなかった為、カメラ購入費の70%くらいの金額をもらう事が出来ました。相談してみるものですね…
しかも、これによる等級の変化は無し。利用回数制限も特になかったと思います。
この特典、意外と活用してない人多いのでは??
カメラのほか、よくありそうなのはスマホを落として壊してしまった場合でも対応してもらえるかと思います。手続きは多少面倒なのですが、かなり助かる保険内容ですし、嫌な感じで対応されることもありませんでした。
この携行品特約は任意つける必要がありますが、保険料はそこまで上がらないので、是非つけておきたいところですね。
チューリッヒの携行品特約についてはこちら
https://www.zurich.co.jp/motorbike/compensation/bike/carry/
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対人は無制限、対物は500万円から設定できます。
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ちょっと面倒なのは、どの保険をつけるか、また補償金額はいくらにするかによって保険料が変わること。
HPでは3種類まで同時に見積もりが出せるようになっているので、色々と試してみるといいです。
その場で料金がわかるのはいいですね。
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比較の参考にしてみるのもいいかも。
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