普通二輪免許を取る-3通りの取得方法と費用や期間

  • 免許
  • 記事公開日:2016年04月21日
  • 最終更新日:2020年05月18日

バイクに興味が出てきたら取得欲が出てくる免許。
自分の場合は「大型までは乗るかわからないし、値段も時間もかかるから、まずは普通二輪免許を取ろうかな」みたいな感じでした。
ゆくゆくは大型に乗りたいなと思ってたのですが、
「いきなり大型免許」と、「普通二輪免許をとってから大型免許」で、取得期間があまり変わらなかったのも、「まずは普通二輪」という考えになった理由の一つです。
また、普通二輪をもっていないと大型バイクに乗るのは危ないという考えの教習所もあり、普通二輪免許がないと大型が取れないところもあるようですね。

3通りの取得費用と期間まとめ

普通二輪免許の取得方法は
「①教習所に通う方法」「②合宿に参加する方法」「③試験場で直接試験を受ける方法(一発試験)」の3通りあります。
それぞれの取得費用の目安と期間をまとめました。

普通二輪免許(AT限定でない)の取得費用と期間

教習所に通う 合宿に参加する 一発試験
費用の目安 普通・原付免許あり:8万円前後
免許なし:14万円前後
普通・原付免許あり:12万円前後
免許なし:14万円前後
試験受講:7千円ほど/1回
合格後の講習:1万6千円前後
期間の目安 普通・原付免許あり:1ヶ月〜3ヶ月前後
免許なし:2ヶ月〜4ヶ月前後
免許の有無かかわらず10日前後
(免許の有無であまり差がないようです…)
免許の有無かかわらず4日ほど
(最短でですが、、詳しくは後述)

※AT限定の場合、上記費用から1万円ほど安くなると考えてください。取得期間はそんなに変わりません。

教習所に通う方法について

決まっているスケジュールの中から自分が通える好きな日程を選んで通えます。
教習所ごとに取得費用はバラバラですが、どの教習所が合格率が高いとか低いとかはあまり聞いたことがありません。
平均的な合格率は80%前後とのことです。
よって、なるべく安いところでとるのは基本的にお勧めです。
ただ、少なくとも10回ほどは通うことになりますので、通いやすい立地にあったり、自宅から近いところがいいと思います。
(実技教習は1日に受けれる時間数が、原則としては2時間まで条件付きで3時間までと、道交法で決まっているため時間がかかる。)

教習費用と、家からの距離をてんびんにかけ、最終的に選ぶと良いかもしれません。

ただ、費用が高めのところがイコール悪いというわけではなく、
教習車がいいバイクだったり、施設が綺麗だったりというメリットは考えられます。
たとえば大型バイクの話ですが、教習車がハーレーだったりして、これから買おうと思っている方には慣れるのにもってこいです。

全国から教習所を調べる

合宿に参加する方法について

主に郊外の教習所が開催しているイメージがあります。
教習所が指定している合宿日程を選んで参加します。
普通二輪免許の場合、わずか10日前後(8泊9日など)で取得できますので、教習所に通うよりもはるかに早く取得が出来ちゃいます。これが一番のメリットですね。
しかも、毎日練習をしますので練習の成果が出しやすく、合格率は教習所通いより高いそうです。
取得費用は教習所通いより少し高めですが、一番効率的に取れる方法と言えるかもしれません。
ただし、まとまった時間がとれないと合宿には参加できませんので、社会人の方には少々ハードルが高めです。一部の社会人の方、もしくは学生さんに向いています。
普通二輪免許の合宿を実施している教習所一覧はこちら

一発試験を受ける方法について

教習というのは実技の練習をさせてくれる場所です。
一発試験を受けるというのは、実技練習をせずにいきなり実技試験を受ける事です。
お住いの都道府県が定めている運転試験場に行って受験をし、最短で4日ほどで免許が取れてしまいます。
しかし、そうそううまい話はなく、デメリットは多いです。
まず合格率が非常に悪い事。教習所に通う方法が80%ほどに比べ、一発試験は1桁台だそうです。
1回で受かる事はまずありえなくて、平均10回〜15回ほどだそうです。
(参考:一発試験ロードマップ) また、基本平日しか行っていないため、何回も行く事になるし社会人の方にはあまり向いていません。
よって万人向けとはいえず、
向いているのは、学生で時間があり、少しでもお金を節約したくて努力できる人ではないでしょうか?

技能教習の内容

教習所に通うと、技能教習という運転の練習があり、実際にバイクに乗って、教習所コースを回ります。
運転する際の装備も実際に公道で走れる(それ以上かも)の安全装備でのぞみます。
教習バイクはだいたい400ccのネイキッドだと思います。
このバイクも転倒しても足など挟まれないように、屈強な鉄パイプが左右に出っ歯ていますので安心感があります。
ヘルメットはもちろん着用。私の通っていた教習所ではそれに加え、胸・膝・肘プロテクターを服の上から着て乗るのが義務でした。
これが窮屈でめんどーなんですよね。。。毎回嫌でした。
さらに安全のため、長い靴下も義務!暑い時期なんかは汗だくです。。。
またヘルメットは貸し出しているところがほとんどなはずなので、わざわざ買わなくてもOKかと思います。

さて話は戻って主な技能科目はこんな感じ

一本橋

幅30cmの鉄の板の上をゆっくり渡る練習です。
長さ15mを7秒以上の通過を目指します。
だいたい歩くくらいのスピードでよく、自転車に乗るなれている方などはそこまで難易度は高くないと思います。
ちなみにこの経験が活かされていると思う場面は未だにありません。

坂道発進

傾斜10%ほどの坂に停止し、発進する練習です。
リアブレーキを足でかけながら、クラッチをゆっくりつないで発進します。
コツは、バイクが走り出すまで、リアブレーキを離さないこと。
元からリアブレーキはそんなに強くできていないので、
少し吹かしめに発進すれば問題ありませんし、このことで教官に注意されることもありません。
1m以上後退してしまうとダメらしいですが、まず無いでしょう。

スラローム

5本パイロンの間を左右に縫うように駆け抜けます。
時間は7秒以内。時間は割と余裕があるほうなので、ふつうにジグザグ走ればまず問題ありません。
ただ、慣れてくると教官から「もっとリズミカルに」とか葉っぱをかけられることがあります。
そうでなくても、なんとなく攻めたくなる項目でもあり、なるべく早く通過してやろうと
力むとパイロンを倒したり転倒しがちなので注意です。

急制動

時速40kmほどで走行しながら、決まった距離内でバイクを止める練習です。
これが一番実用的な練習かと思います。
晴れの日で11m以内で止めなければいけません。
ただ雨の日で制動距離はもう少し伸ばしてくれます。
場合によっては60kmほど出してくれと言われることもありますが、
40kmでも60kmでもおそらく技術的にはそう難易度は高くありません。
ただ、気持ちが焦ってしまい、強くブレーキをかけすぎるとリアブレーキがロックしたりして転倒することも。
40kmでの侵入でも「止まらなきゃ!」と思うと私も少しドキドキしてました。
いかに冷静でいられるかというのが問われる気がします。

技能試験をパスするコツ

卒業率は80%ですので、ほとんどの方がパスできるのですが、落ちてしまう方がいることも事実。
ただ教習所側としては、どんな方でも卒業して欲しいと考えていますので、
意地悪で落とすようなことはしません。(免許取る方が減ってしまうと困りますからね。)

教官のいうことをよく聞いて実践する

普通二輪であれば、そこまで難しい内容でもありません。
個人的な考えですが、落ちてしまう方の特徴としては、
教官の話を聞いていなかったり、注意されても同じ過ちを犯してしまう方です。
実際に技能練習の段階でも不十分として落とされた方もいました。
その方はやはり、なんども注意されていたようですが、
「停車する前にウィンカーを出す」という動作を何回も忘れていたようです。
たしかに教習所の教官というと、癖があってうるさいおっさんというイメージがあります。
なかにはそういう方もいるのですが(笑)
ほとんどの方は物腰やらかい良い方ですので、素直に言われたことは守り、実践することが合格のコツのひとつだと思います。

中止になるくらいなら減点される方を選ぶ

技能試験は減点方式です。
スタート時には100点の持ち点があり、なにかミスをするごとに減らされていきます。
それでも70点以上を取れば合格ですので、 30点も減点して良い余地があります。

しかし、注意しなければいけないのは、一発で試験が中止になり、不合格になってしまう行為です。
その行為いくつかあるみたいですが、
代表的なのは「転倒」「一時不停止」「一本橋落下」などです。
例えば一本橋では、通過タイムを機にするあまり、無駄に遅く渡ろうとして落ちてしまうようなことは十分考えられます。
基準タイムに満たなくても、多少の減点のみですので、一本橋は落ちそうになるくらいなら早く渡ってしまった方がいいのです。
このように、「完璧にこなす」のではなく、「平均点的な走り方」をすることが重要です。

免許の発行について

技能試験に無事合格できたら、教習所は卒業です。
ただこれで終わりではなく、教習所では免許の発行が出来ないので、運転試験場などで発行をしてもらわなくてはなりません。
また、免許を取るのが初めての場合は、卒業後、学科試験も受けなくてはなりません。
卒業してから1年以内にお住いの地域の運転試験場や運転免許センターに行って受験してください。合格すれば即日免許が発行されます。
普通免許などをすでに持っている方は、この学科試験は免除され、免許を発行だけしてもらいに行きます。
これで晴れてバイクに乗れますね♪

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