【秋・冬の装備】まずはインナーを手に入れよ
- バイク用品
- 記事公開日:2017年09月29日
- 最終更新日:2018年04月23日
バイクにハマったら寒くても乗りたいと思うのはきっと誰しも同じ。
できるだけ寒くないウェアを探そうと、ジャケットに目が行きがちですが、ちょっと待って!
まずは性能の良いインナーを手に入れることをお勧めします。
やっぱり外観は全く変わらないので、なかなか調べる気にもなれないかもしれないですが、
寒くないインナーを着るか着ないかでは、その辺にフラッと出かけるだけでも、感じる寒さに大きな違いが生まれます。
私自身、これまでに購入したウェアの中で一番よかったなと思っているのがこのインナーです!今回はそんなバイクのインナーウェア(アンダーウェア)について紹介します。
インナーウェアのメリットとデメリット
メリット
・アウターとあわせるとともかく暖かい!
・ジャケットほど値段が高くないのに効果は高い
・着膨れせず、スタイリッシュに寒さを凌げる
・普段着の秋冬用アウターでも寒くなく、私服でバイクに乗れる
デメリット
・外観が変わらないので買う満足感は低い
・上下揃えるとそこそこの値段になる。
インナーの種類
トップスとボトムスで分かれている
インナーはだいたい上下で分かれて販売されています。
両方揃えるのがお勧めですが、トップスのほうが使用頻度は高いとおもわれるので、まずはこちらだけでも買ってみるのもありです。
私の経験上、トップスとボトムスを揃えておけば、0℃くらいの真冬でもツーリングに行けちゃうくらいな安心感がありますね。
風を防ぐタイプと、温度を逃がさないタイプ
大きく分けるとこの2種類かと思います。
風を防ぐタイプで有名なのは「GORE WIND STOPPER」でしょうか。
これは風を遮断してくれることで、体に冷たさが伝わらないようにしてくれる効果があります。
また、そこまで寒くない日は、アウターとしてきてもそこそこ暖かいので、使い勝手はかなり良いかと。
ただ、保温性はそこまで高くないので、下に着る長袖のTシャツなどの保温効果の高いウェアと合わせて使用するのが良いです。
次が温度を逃がさないタイプですが、
これはユニクロのヒートテックのように、見た目は綿素材っぽいけれどちょっと特殊な素材でできているものになります。
ただ、風は通してしまうので、防風のアウターとあわせて着ないと効果は薄いかと思います。
ソックスやネックウォーマーなども
バイクウェアとしてのソックスやネックウォーマーもあり、併用して使うことでさらに暖かいですが、これらはバイク専用品でなくても代替えが効きやすいかと思います。
インナーの値段の目安と注意
これはピンキリではありますが、トップスとボトムスで考えた時、それぞれ5,000円くらいからあります。保温タイプより防風タイプのほうが少し高めです。
ただ、あまりに安いものは効果そのものが薄かったり、数回来てダメになってしまう可能性も高くなります。
インナーは秋冬しか着ないと思われるので、せっかく買うなら1年しか持たない安物より、効果が高くて、3年以上もつような、そこそこしっかりしたものを買うのがお勧めです。
自分は防風タイプのインナーを上下で28,000円くらいで購入しましたが、
スリーシーズン目でも効果の低下はなく、快適に使用できています。
ネットで実際のインナーウェアを知ろう
インナーウェアは外からは見えないので、試着もそこまでこだわらなくて良さそうです。
まずはネットで調べて、レビューなどを比較しながら、ちょうど良い価格のものを探してみることがお勧めです。
本当に気に入ったものがあれば、バイク量販店などに試着に行くのもいいかもしれません。
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