バイクのカテゴリー:クラシック(レトロ)タイプの特徴

出典:goobike

クラシックタイプの特徴

1900年代後半頃に作られていた姿を模範したバイク。車体の設計は最先端ではなくベーシックな作り。
無骨なスタイリングでオシャレだし、女子にも人気が高い。
外観は、フラットなシートと小ぶりなタンク、リヤショックは2本のが多く、ワイヤースポークホイールである事などが特徴。

ふんわりしたメリット

・オシャレ
・メンテナンスしやすい
・燃費は悪くない
・カスタムしやすい
・2人乗りはしやすいめ

ふんわりしたデメリット

・振動は大きめ
・セルがなくキックスタートしないといけないものも
・走行性能は高いとは言えない
・軽快感は少ないか

私の勝手な意見

出典:carandbike

KawasakiのW800など、新車でありながら、レトロな外観をあえて残し、メカニカルな部分は新しいパーツやシステムを採用するなど、根強い人気があるカテゴリー。

サイズ感やカウルなしという点でネイキッドと似ていますが、その乗り味は大きく違うものだといえるはず。
ネイキッドは車体設計やパーツに常に新しい技術が使われる事が多いですが、
クラシックの場合はあえて古い構造を残しておく場合が多いです。
例えば、後輪はドラムブレーキだったり、リアサスペンションも左右2本のものだったり、スポークは昔から使われてきたワイヤースポークだったりします。
またエンジンは単気筒を採用してるものが多く、トルクがあり振動が大きめな特徴があります。

これらの要素から、ビュンビュン軽快に走るだとか、静かにスーっと走るというものではなく、
エンジンの鼓動を感じながら、のんびり走るという事が一番得意なカテゴリーかもしれません。田舎道を、田んぼでも眺めながらゆったり走りたくなりますね。
アメリカンに似ているかもですが、比べると車体は小さく、軽めなので、取り回しはしやすそうです。

ただ、この単気筒エンジンというのが曲者でもあり、振動が大きくなりやすく、お尻が疲れてしまう事も。
また、レトロな造りから、ちょっと古い車体だとセルがなくキックスタートをするしかなかったりして、
ちょっと不便な面もあります。

しかしバイクとは不便な事がイコール悪いとはならない乗り物。
こういった悪いところも含め、「好き!」という方も多く、また、飽きにくいと言う声も多い気がします。

私も個人的には好きなバイクですね。

▼クラシック・レトロバイクに似合う服装を考えてみました!

メーカー別クラシック(レトロ)バイクの代表車種一覧

HONDA

CB1100

ホンダドリームCB750Four

CB223S

CD125ベンリィ

出典:HONDA

YAMAHA

SR400

出典:YAMAHA

KAWASAKI

W800

W650

ESTRELLA

出典:KAWASAKI

SUZUKI

ST250

ボルティー

出典:SUZUKI

BMW

R NINE T

出典:BMW

TRIUMPH

Bonneville

StreetTwin

Thruxton

出典:TRIUMPH

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