東京方面から伊豆スカイラインへのオススメのルート3選 – 掛かる費用と時間を掲載
- ツーリング情報
- 記事公開日:2018年10月18日
- 最終更新日:2018年10月28日
伊豆スカイラインといえば、ツーリングのメッカですね。
整備されて走りやすい路面、綺麗な山々が見える景色、走りごたえのあるワインディングロード。
関東地方ではかなり有名な道です。
ただ、初めて行く場合は、そもそも入り口はどこなのか?どうやって行くのがオススメなのか?
案外わからなくて困りますよね。
そんな方のために、
東京方面から、伊豆スカイラインへ行くまでのオススメのルート3つを紹介します。
それぞれのルートの所要時間、費用、渋滞状況、景色の良さを掲載しています。
費用については料金のバリエーションが多すぎるため、バイクと車に分けた上で、よく利用される各種割引のないETC料金のみとしています。
伊豆スカイラインの全容
営業時間 | 9:00〜17:00 (土、日、祝日及び年末年始(12/29〜1/3)を除く) |
始点-終点 | 熱海峠IC-天城高原IC |
全長 | 40.6 km |
伊豆スカイライン熱海峠ICまではアネスト岩田ターンパイク箱根を通過する事を前提にしています
東京方面からだと熱海峠ICから入場となります。
ここまでも2通りの行き方があるのですが、最短ルートである事と、景観が良い事でターンパイク箱根を通るのをオススメしています。
もし費用を節約したい場合は、箱根新道(1号線)を通行することで以下のターンパイク箱根通行料を節約することができます。
アネスト岩田ターンパイク箱根の料金表(今回の全ルートに込み)
普通自動車
箱根小田原本線区間 720円
箱根伊豆連絡線区間 150円
自動二輪
箱根小田原本線区間 520円
箱根伊豆連絡線区間 110円
ルートその1
東名高速(東京IC)→小田原厚木道路→ターンパイク箱根→熱海峠IC ルート
所要時間 | 約1時間30分〜2時間 |
ETC費用の目安(バイク/軽自動車) | 2,250円 |
ETC費用の目安(普通自動車) | 2,870円 |
渋滞状況 | 比較的少ない |
景色の良さ | ★☆☆ |
ともかく一番早く着きたいならこのルート。
目的地まではすべて有料道路なため、渋滞も比較的少なく、ハイスピードで快適に向かえます。
ただその分景色は単調で、あまり面白みは少ないかもしれません。
ルートその2
東名高速(東京IC)→圏央道→新湘南バイパス→西湘バイパス→ターンパイク箱根→熱海峠IC ルート
所要時間 | 約2時間30分〜3時間 |
ETC費用の目安(バイク/軽自動車) | 2,440円 |
ETC費用の目安(普通自動車) | 3,040円 |
渋滞状況 | 新湘南バイパスから西湘バイパスまでの下道で混みやすい |
景色の良さ | ★★☆ |
渋滞には巻き込まれたくないけど、景色も楽しみたい時にオススメ!
たしかに最短ルートよりは時間がかかりますが、小田原厚木道路の単調な景色に比べ、西湘バイパスでの海の景観の方が楽しめるはず。
時間と景色のいいとこ取りルートですね。
また、134号も少しだけ通りますので、ガソリンスタンドにもよっておきやすいのも◎。
ルートその3
第三京浜(玉川)→横浜新道→134号→西湘バイパス→ターンパイク箱根→熱海峠IC ルート
所要時間 | 約3時間〜4時間 |
ETC費用の目安(バイク/軽自動車) | 1,150円 |
ETC費用の目安(普通自動車) | 2,480円 |
渋滞状況 | 江ノ島までの下道で渋滞多し |
景色の良さ | ★★★ |
時間もかかるけど、費用は抑えた、高速と一般道を交えたルート。
134号で湘南の雰囲気を楽しみ、西湘バイパスで海を眺めながら通える、景色の良さはピカイチだと思います。
時間があって、のんびり景色を楽しみたい時にオススメ!
134号へ合流するのに、新湘南バイパスを通過するのも手ですが、渋滞の具合はあまり変わらないのと、景観があまり良くないため、代わりに30号を通るルートにしています。
また、横浜新道から一般道へ合流し、134号へまでは、曜日と時間帯によってはかなり渋滞しているので注意です。
以上、オススメの3つのルートでした!
伊豆スカイラインは景観が良いだけでなく、時間の短縮にもなるし、お土産屋も結構充実している楽しいワインディングロードですよね^^
ぜひ楽しんでください!