東京方面から伊豆スカイラインへのオススメのルート3選 – 掛かる費用と時間を掲載

伊豆スカイラインといえば、ツーリングのメッカですね。
整備されて走りやすい路面、綺麗な山々が見える景色、走りごたえのあるワインディングロード。
関東地方ではかなり有名な道です。
ただ、初めて行く場合は、そもそも入り口はどこなのか?どうやって行くのがオススメなのか?
案外わからなくて困りますよね。
そんな方のために、
東京方面から、伊豆スカイラインへ行くまでのオススメのルート3つを紹介します。

それぞれのルートの所要時間、費用、渋滞状況、景色の良さを掲載しています。
費用については料金のバリエーションが多すぎるため、バイクと車に分けた上で、よく利用される各種割引のないETC料金のみとしています。

伊豆スカイラインの全容

営業時間9:00〜17:00 (土、日、祝日及び年末年始(12/29〜1/3)を除く)
始点-終点熱海峠IC-天城高原IC
全長40.6 km

伊豆スカイライン熱海峠ICまではアネスト岩田ターンパイク箱根を通過する事を前提にしています

東京方面からだと熱海峠ICから入場となります。
ここまでも2通りの行き方があるのですが、最短ルートである事と、景観が良い事でターンパイク箱根を通るのをオススメしています。
もし費用を節約したい場合は、箱根新道(1号線)を通行することで以下のターンパイク箱根通行料を節約することができます。

アネスト岩田ターンパイク箱根の料金表(今回の全ルートに込み)

普通自動車
箱根小田原本線区間 720円
箱根伊豆連絡線区間 150円

自動二輪
箱根小田原本線区間 520円
箱根伊豆連絡線区間 110円

ルートその1
東名高速(東京IC)→小田原厚木道路→ターンパイク箱根→熱海峠IC ルート

所要時間約1時間30分〜2時間
ETC費用の目安(バイク/軽自動車)2,250円
ETC費用の目安(普通自動車)2,870円
渋滞状況比較的少ない
景色の良さ★☆☆

ともかく一番早く着きたいならこのルート。
目的地まではすべて有料道路なため、渋滞も比較的少なく、ハイスピードで快適に向かえます。
ただその分景色は単調で、あまり面白みは少ないかもしれません。

ルートその2
東名高速(東京IC)→圏央道→新湘南バイパス→西湘バイパス→ターンパイク箱根→熱海峠IC ルート

所要時間約2時間30分〜3時間
ETC費用の目安(バイク/軽自動車)2,440円
ETC費用の目安(普通自動車)3,040円
渋滞状況新湘南バイパスから西湘バイパスまでの下道で混みやすい
景色の良さ★★☆

渋滞には巻き込まれたくないけど、景色も楽しみたい時にオススメ!
たしかに最短ルートよりは時間がかかりますが、小田原厚木道路の単調な景色に比べ、西湘バイパスでの海の景観の方が楽しめるはず。
時間と景色のいいとこ取りルートですね。
また、134号も少しだけ通りますので、ガソリンスタンドにもよっておきやすいのも◎。

ルートその3
第三京浜(玉川)→横浜新道→134号→西湘バイパス→ターンパイク箱根→熱海峠IC ルート

所要時間約3時間〜4時間
ETC費用の目安(バイク/軽自動車)1,150円
ETC費用の目安(普通自動車)2,480円
渋滞状況江ノ島までの下道で渋滞多し
景色の良さ★★★

時間もかかるけど、費用は抑えた、高速と一般道を交えたルート。
134号で湘南の雰囲気を楽しみ、西湘バイパスで海を眺めながら通える、景色の良さはピカイチだと思います。
時間があって、のんびり景色を楽しみたい時にオススメ!
134号へ合流するのに、新湘南バイパスを通過するのも手ですが、渋滞の具合はあまり変わらないのと、景観があまり良くないため、代わりに30号を通るルートにしています。
また、横浜新道から一般道へ合流し、134号へまでは、曜日と時間帯によってはかなり渋滞しているので注意です。

以上、オススメの3つのルートでした!
伊豆スカイラインは景観が良いだけでなく、時間の短縮にもなるし、お土産屋も結構充実している楽しいワインディングロードですよね^^
ぜひ楽しんでください!

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