アドベンチャーに似合うバイクファッションを考える
- ファッション
- 記事公開日:2018年12月19日
- 最終更新日:2020年08月30日
アドベンチャータイプに似合う服装ってどんなだろう??
実際の写真を参考にしたい!
バイクで走っている時の姿って、なかなか自分では見れないので、どういう服装だと似合うのか、想像がしにくいですよね。
今回はアドベンチャータイプに似合うファッションについて考えてみました。
私が「かっこいいな!」と感じた、スナップ写真とあわせて紹介していきます!
まずはアドベンチャータイプの特徴を考える
出典:goo
大きめの車体、長い足、高い車高、大型ウィンドスクリーンなどバイク本体に結構な迫力があるタイプのバイクだと言えそうです。ゴツいパニアケースを3つ付けているような車体ならなおさら。個人的には普段着で乗ると車体の迫力に負けそうなので、なにかしらのバイクウェアで固めるのがいいのではないかと感じています。
また、共通していえるのは、長距離走行を目的に作られた車体ということ。必然的に多くなる服装は機能性ウェアといえそうですし、実際見てみると似合いますね。
ただ、オンロードのレーシング寄りのモデルから、オフロードタイヤを履いたオフロード寄りのモデルだったりと、モデルによっても印象が大きく異なるのも特徴ですので、当たり前かもしれませんがモデルの特徴にあわせて服装も変えると決まりそうですね。
アドベンチャータイプに似合うレーシング系バイクファッション例
機能性ウェアを取り入れたファッション例
機能性ウェアのアイテム別に分析
ヘルメット
風をしのぐため、やはり顔を全部覆うタイプが機能性が高いと言えそうです。
中に日差しよけのバイザーが入っているフルフェイスタイプや、ジェットヘルメットにもなるシステムヘルメット、また、日差しが付いているオフロード系も良いですね。
車体に迫力があるので、カラフルなデザインのもの合うし、単色で渋いのもいいですね。
具体的にはAraiのTOUR CROSS3、SHOEIのGT-Air、NEOTEC2。海外ブランドではAGVのK-5などがあります。
購入できる場所
メーカー直営店舗
バイク量販店全般(2りんかん・NAPS・南海部品・ラフ&ロード 等)
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ツーリングジャケット(ナイロンジャケット)
英語では「Tour Jacket(ツアージャケット)」と呼ばれる、ポケットが多く、機能的なナイロン素材を使った、長距離でも快適に過ごしやすいジャケットです。日本語では明確にカテゴライズされていないのですが、「ツーリングジャケット」や「3シーズンジャケット」、「ウィンタージャケット」などと呼ばれています。レーシングタイプのナイロンジャケットもありますが、それとはシルエットやフィット感などが若干異なります。
機能的なウェアは路面を選ばず走破できるアドベンチャータイプにぴったりですし、自然と似合うような感じがします。
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ツーリングパンツ(ナイロンパンツ)
こちらも長距離ツーリングでは快適なパンツ。特に冬場は下半身の冷え対策も必須ですね。
ツーリングジャケットと上下で合わせれば、機能性はほぼ完璧。色も合わせれば決まりやすいですね。
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レーシングブーツ/バイクブーツ
機能性ウェアにはレーシングブーツも似合います。
ただ、そんなにゴツゴツしているのが嫌な場合は、バイクブーツというスニーカー寄りなブーツもあります。
どちらも安全性では優れているし、バイクブーツは機能性もたかそうですね。
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アドベンチャーに似合うダート系バイクファッション例
ダート系の服装
ダートウェアのアイテム別に分析
ヘルメット+ゴーグル
オフロード系のヘルメットにはシールドが付いているモデルもありますが、ダートの雰囲気をがっつり出すならシールド無しのモデルが最適。
具体的にはAraiのV-CROSS4、SHOEIのVFX-WRなど。海外ブランドではO’Neal(オニール)のSpyde(スパイダー)、BELLのMX-9などがあります。
オフロードヘルメットは海外ブランドの方が安価なイメージがありますね。
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シールドがないヘルメットの場合、高速走行は辛いので、ゴーグルとあわせたいところですね。
ゴーグルはスキー、スノボ用のものから、バイクメーカーが出しているものまで豊富です。
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オフロードジャージ
寒い時期以外に限られるかもしれませんが、オフロードジャージならダート系の雰囲気をかなり出すことができそうです。
カラーリングも黒系の渋目のものから、カラフルなものまで幅広くあります。ヘルメットやバイクの色と合わせてチョイスしたいところ。
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オフロードブーツ
レーシングブーツよりもゴツい見た目のオフロードブーツ。
オフロードヘルメット、ジャージと組み合わせればもう完璧なダートスタイルですね。
ジャージでなくても機能性パンツにブーツアウトしても使えそう。
見た目のかっこよさだけでなく、安全性も高まっていいですね。
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▼代表的なバイクウェアブランドのまとめはこちら!
アドベンチャーに似合うレーシング系バイクファッション例
レーシング系のファッション例
レーシング系のアイテム別に分析
フルフェイスヘルメット
アドベンチャータイプのバイクの中でも、スポーティなイメージの車体があります。そういったタイプにはレーシング系ウェアで揃えてしまうのも割と似合っていますね。
レーシング系のウェアにはやっぱりフルフェイスヘルメットですよね。
特に各メーカーのフラッグシップモデルでもいいですが、流線型の形が少しレーシングすぎてしまう印象もあるので、その下くらいのモデルでも十分かと思います。
具体的にはAraiのRX-7X、XD。SHOEIのX-Fourteen、Z-7、NEOTEC2。海外ブランドではAGVのPISTA GP R、CORSA Rなどがあります。
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レーシングツナギ
アドベンチャーバイクだとしたらSSのように本格的なワンピースツナギでなくても、ツーピースタイプでも全然よさそうです。ツーピースの方が着たり脱いだりしやすいですし実用性が高いです。
ブランドとしてはどうしても海外ブランドの方がシンプルで色使いも良く、カッコいい感じがします。
個人的には、ダイネーゼ(DAINESE)、アルパインスターズ(alpinestars)、
レブイット(REVIT)などのヨーロッパ系ブランドがいいですね。
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レーシングジャケット、レザー/ナイロンジャケット
一番使い勝手がいいと言えるアイテム。インナーにパット入りのものがほとんどで、安全性が高まります。なかには外側にパットがついているものも。レーシーに決めるならやはりレーシングジャケット(レザー)がオススメです。安全性も高いですしね。
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レーシングブーツ
レーシングスーツを切るなら、やっぱりレーシングブーツと揃えたいところ。
アドベンチャータイプなら、あえてオフロードブーツを入っちゃっても面白いかもしれませんね^^
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以上!アドベンチャーバイクに似合いそうな服装を調べてみました。
アドベンチャータイプは色々なスタイルが楽しめそうですね^^